様々な英語がある

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現在の日本人が英語と聞くと、Rの強い音をイメージするかもしれません。
それを象徴するかのように、英会話スクールでも、R音の強い講師が多いようにも思います。
R音の強い英語とは、アメリカ英語を意味し、ウウと聞こえがちな傾向があります。
しかし、実際、英語は、様々な場所で話されています。
もともとこれだけ世界中に話されるようになった英語は、イギリスの拡大主義であり、かつての大英帝国の産物と言えます。
アメリカであっても、元々はイギリスの植民地であり、イギリスとの戦争によって、独立を勝ち取りました。
そのイギリスでは、アメリカ英語のようにR音が強くはなく、逆に子音が強いため、シュッシュッ聞こえる場合があります。
けれども、そのイギリスの中にも、スコットランドやウェールズ、あるいは、北アイルランドがあり、もしかしたら、あまり馴染みのない感じの英語を聞くかもしれません。
特に、北アイルランドは、アイルランド島の一部でもあり、アイルランド英語に似たよう面もあります。
アイルランドは、大量にアメリカへ移民を送り込んだ形となり、現在のアメリカ英語にも、大きな影響を与えているようです。
R音の強さは、アイルランド英語から来ているとも言われています。
そんなアイルランドの人も、オーストラリアやニュージーランドへも渡って行きました。
それらの国でも、独特の発音があり、抑揚もどこか異なっています。
また、カナダについては、イギリスの王を頂くコモンウエルスの一国ですが、地理的な関係からアメリカ英語の影響を強く受けているようです。
また、アジアでも、かつてのイギリスの植民地があり、特にインドやパキスタンでは、独特の英語が話されています。
インドにおいては、h音を発音しないこともあり、英会話スクールで真っ当に学んだのであれば、初めて聞くと、戸惑ってしまうかもしれません。
あるいは、アフリカでも、イギリスの植民地があったため、ユニークな英語となっています。
アフリカ人ならではのリズム感で話しますが、相対的にイギリスの旧植民地の中では、日本人には、理解しやすい英語かもしれません。
このように、一口に英語と言っても、種々のものがあります。
研究者の中には、これに学習者の英語も含め、様々な英語を研究している人がいます。
要するに、英語の訛りの研究のようですが、日本人の英語話者も、その中に含まれ、日本語を母国語とする人ならではの訛りも認められているようです。
しかし、英語教育の観点からすれば、多種多様な英語も、二大潮流に分けるようになっています。
すなわち、イギリス英語とアメリカ英語です。
日本では、アメリカ英語を元にした英会話スクールが多いようですが、学ぶ前に、どちらかに決めておくことも大事なことでしょう。

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